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歯科レントゲン装置を導入しました。

歯周病の治療をする際に、歯のレントゲンは非常に有用です。しかし従来の体全体を撮るようなレントゲン装置では左右の歯が重なり、細かな部分の観察は困難でした…ImageOut2_0000

一方でこの新しい歯科専用レントゲンでは一本ずつの撮影が可能で、かなり高い解像度でより多くの情報を入手する事が出来ます。

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麻酔下にて撮影を行います。CAE2C434-596C-4207-9B06-CB1E4C80CA26

下は歯周病で骨吸収が進行した歯です。

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下は骨吸収が進行した結果、顎が骨折してしまった子です。

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歯肉に隠れて見えない歯根をかなり詳細に見ることができ、よりよい治療が可能となりました。

歯肉炎の段階で早期に処置を行えば温存でき、症状も改善しますが、進行し歯槽骨が吸収されれば、残念ながら温存する事が出来ません。重度のまま放置した場合、下顎骨骨折してしまうこともあります。

「最近硬いものを食べなくなった」「口から血が出る、触ると痛がる」などの症状はこういった歯周病の可能性があります。お心当たりのある場合はお気軽にご相談ください。

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新しい超音波診断装置を導入しました。

CANONのXario100を導入しました。C31FB0D0-5CB5-4D65-9AC5-720B4AE15D1D

体内のより小さな病変の発見ができるようになり、癌の早期発見も可能となりました。1㎝以下の副腎という臓器も大きく拡大できます。I201809251112466240001

心臓においてもより精密な測定が可能となり、心疾患のより精密な検査、早期発見が可能となりました。

僧帽弁のより詳細な観察が出来ます。I201809140844282880002

 

組織ドップラーにより心筋の運動速度を評価することが出来ます。I201809140839535700002

健康な子でも検診をお受けしています。お気軽にご相談ください。

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ご当地グルメ

こんにちは!

 

昨日の台風、皆さま大丈夫でしたでしょうか?

 

当院も安全の為、臨時休診とさせていただいたのですが、

病院近くの電線が切れて一時的に停電状態になるというちょっとした事件がありました…

 

改めて、今年の台風は異常だなと感じた1日でした。

 

 

さて、先日少しお休みをいただき、学生時代の友人に会いに、名古屋、北海道、と弾丸ツアーを組んで行ってきました(笑)

 

もちろん、ご当地グルメも確実に胃袋に収めて!(笑)

写真は名古屋でのひつまぶしと、北海道でのスープカレーです!

どちらも美味でしたが、やはりスープカレーは関西進出してほしいぐらいにハマる一品です!

 ひつまぶし

 

 

スープカレー

皆さまも行かれた際には、是非食べてみてください!

ハマります!(笑)

 

ではでは( ´ ▽ ` )ノ

 

 

ココロよしざき動物病院 V

歯科ユニットを導入しました。

動物用歯科ユニット エアーベッツDC52を導入しました。  99931284-7A58-4E3A-9067-A4BA4A59E335

歯石除去や、口腔外科等の歯科処置に必要な高速ハンドピース、超音波スケーラー等がコンパクトに凝縮された装置です。これにより、より高度な歯科処置が可能となりました。

導入に際し、講習会を受けました。AD12D6BF-065E-4454-8752-BD3757BD057B

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近年はわんちゃん、ねこちゃんの高齢化に伴い歯科疾患が非常に多く、治療する機会も非常に多くなっております。

抜歯になる前に、予防歯科を積極的に行いましょう!

お気軽にご相談ください。

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新しい血液検査機器を導入しました。

IDEXXラボラトリーズの機器である

●カタリストONE

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●ベットラボステーション

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を導入しました。

従来の血液検査の結果報告までの時間が短縮されたとともに、

甲状腺疾患のマーカーである「T4」、糖尿病のマーカーである「フルクトサミン」、腎臓病における尿のマーカーである「UPC」が院内で測定可能となりました。

甲状疾患や糖尿病などの内分泌疾患は多くの動物病院で検査センターを利用しており結果が出るのに1週間ほどかかるのが現状ですが、この機器により迅速なケアが可能になりました。

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ICUユニットを導入しました。

34CFAEE2-CC7E-486A-A5A2-22088BA3C33F本日、ICUユニットが当院に導入されました。

呼吸器、循環器をはじめとするあらゆる重症疾患や手術後の回復室としても使用します。酸素濃度や湿度、温度を細かく調節することができ、衰弱した動物の負担を軽減する事が可能となります。

左上のICUは小型犬、猫に対応しており、下段は大型犬にも対応しております。

今後このICUユニットが沢山の命を救うことを期待しております。

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家族紹介

初めまして。私の愛猫を紹介します\(^^)/

4歳になるふゆちゃんです!呼び名はふゆにゃんw

とても美猫で可愛いでしょ??

 

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ちゅ〜るをが大好きで欲しいときは大きな声でおねだりしてきます(^^;;  食べてる姿がたまらなく可愛い(//∇//)

 

 

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ふゆにゃんだけじゃなく、実はもう1匹いるので紹介は次回させて頂きます。楽しみにしていて下さい〜

ココロよしざき動物病院    M

獣医循環器学会に参加しました。

6/15〜6/17と埼玉県大宮で開催された獣医循環器学会に参加してきました。

様々な新しい知見を学ぶことができ、とても刺激になりました。

大学時代の師匠にも久しぶりに会えて、有意義な時間を過ごしました。

今大会の中で最も注目されていたのはヨーロッパで行われたVALVEstudyという研究です。

僧帽弁閉鎖不全症は中高齢の犬に最も多い心疾患で、ACE阻害剤、ピモベンダン、フロセミド(利尿剤)、が現在治療の3本柱となっています。今回のVALVEstudyはその僧帽弁閉鎖不全症の犬におけるACE阻害剤の有用性についての研究ですが、その研究結果としてはピモベンダン+フロセミド VS ACE阻害剤+ピモベンダン+フロセミドでは生存期間に優位な差が認められなかったという報告です。

これはかなり衝撃的な報告です。

しかし、日本では5kg以下の犬が多いのに、この実験では5kg以下の犬を除外している(海外では大型犬が多いので)事を考えると、日本でのケースにそのまま当てはまるとも言えませんし、この実験ではすでにかなりの割合が肺水腫を呈していたので、肺水腫を呈していないステージB1やB2においてもそのまま当てはまるとも言えない可能性もあります。また、逆にACE阻害剤の有効性を示した過去の実験結果も多く存在します。

今後おそらく国内外でACE阻害剤に関する研究が進められ、近いうちに僧帽弁閉鎖不全症の治療に大きな転換点を迎える可能性が高いと思われます。目が離せません。

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北海道

先日連休を頂いて実家のある北海道へ行ってきました!

約1年ぶりの帰省となりとてもワクワクで出発*⋆✈だったのですがあいにくの雨(>_<;)最終日のみ晴れという…雨女なのでしょうか^^;

 実家にはワンコが2匹、ニャンコが3匹います。相変わらずの可愛さ(´ー`)

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北海道は沢山美味しいものがたくさん!

食べて食べて食べまくる4日間となりました(^-^)

ぜひみなさんも北海道へ~

 

ココロよしざき動物病院

兎にっと

 

みなさまこんにちわ。

 

朝と夜の寒暖差が激しく

春服を出し切れずにいます。

 

私の姉が最近編み物にはまっていて

余った毛糸でアズー用のニット帽子を

編んでくれました。

 アズにっと

季節は少しずれてる感じがするけど

なにをしてもうちの子はかわいいです。

 

 

珍しい2羽をぱしゃり 笑

距離感が絶妙に可愛いです。

ピーアズ

 

 

ココロよしざき動物病院