新しい麻酔器(人工呼吸器)であるDrager Fabius Plus が導入されました。
麻酔中の自発呼吸(自分での呼吸)は非常に大切で、人工呼吸器で強制換気をした場合、心臓での拍出量が低下し、循環に悪影響が出ます。
そこで、このDrager FabiusPlusは自発呼吸を維持したまま、不足した圧や回数を増やし、呼吸をサポートするモードがあります。
病気の手術の子はもちろん、健康な子の避妊手術や去勢手術、歯科処置でも全身麻酔は行います。
より安全で負担の少ない麻酔、呼吸管理が可能になりました。
現在当院での全ての麻酔で稼働しております。
ココロよしざき動物病院
院長H