ブログ

椎間板ヘルニアとリハビリテーション

こんにちは

院長のHです。

「椎間板ヘルニア」はミニチュアダックスフントに非常に多い病気です。

ダックス特有の長~い背中の、腰あたりに好発するトラブルです。

椎間板の核が上方に突出し、黄色の神経を圧迫します。

P1190799

突然下半身に麻痺が出るようなケースが多いです。重度な場合は手術で摘出を行います。

4BEEA550-1252-4A72-917D-1A7480CF740E

これは摘出した髄核(ヘルニアの原因)です。P1190763

重症度の高い子の場合は手術後にリハビリが始まります。P1190767

関節、筋肉が固まらないように屈伸運動を行います。これはむくみの軽減などの効果もあります。

P1190778

 

 

足先〔肉球〕からの刺激が非常に大切で、不完全であってもヨタヨタと歩き始めた場合は肉球が裏返らないように補助します。

リハビリは長期に渡ることがありますので退院後はリハビリメニューをご自宅で行っていただくこととなります。

そういった子は立てずにずっとお座り姿勢になってしまうので、うんちやおしっこが付きやすくなってしまうので衛生面には気を使います。

また元気よく走れるように頑張ろう!

ココロよしざき動物病院 H

SFTSウイルス感染症

こんにちは。

今回は感染症のお話です。

新聞やニュースにもなったのでご存知の方もおられるかもしれませんが、

本年6月にネコちゃんを診察した広島県の獣医師がネコちゃんの体液からウイルス感染症重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が感染するという事例がありました。その獣医師は治癒しましたが、ネコちゃんは間もなく亡くなりました。

一般的にSFTSウイルス感染症はマダニが主な感染源ですが、このように動物から感染した例も複数確認されています。

SFTSHP用

SFTSウイルスを持ったマダニや感染した動物は兵庫県内でも確認されていますので今後、人への感染も注意が必要です。

ペットへの感染を防ぐためには

●ネコちゃんはなるべく外へ出さず室内で飼う

●ワンちゃんもネコちゃんもノミ・マダニ予防を徹底する

また、万が一マダニが付着した場合は素手で触らず獣医師に相談するようにお願い致します。

ココロよしざき動物病院 H