お知らせ

  •   お知らせ

    6月19日(金)、7月3日(金)、7月31日(金)の午後の診察時間、7月17日(金)の終日は林院長は学会、研修のためお休みさせていただきます。ご不便をお掛けします。

土・祝日も診療します
※木曜日・日曜日休診

インフォームドコンセントに基づいた治療を行います。

一時診療から高度医療までご要望にお応えします。

ペットホテルを併設しております。

各研究会にも積極的に参加し、日々の診療に反映しております。

院長ごあいさつ

宝塚市にある当院では、心、気持ちを持って、インフォームドコンセントに基づき、一次診療から高度医療までよりよい治療が提供できるよう、各分野の専門医と連携を取り合いながら診療を行っています。獣医療は人医とおなじく日進月歩で進化しています。 さらに上を目指した最新の医療を提供できるよう各学会や研究会にも積極的に参加して、日々の診療に反映させております。特に外科、整形外科、口腔外科、循環器内科には力をいれており、他院様からの紹介にて来院される方も多くおられます。

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ブログ一覧

  •   胆管閉塞

    こんにちは

    院長のHです。

    ワンちゃん、ネコちゃんに胆嚢のトラブルは非常に多く、悪化した場合は胆管閉塞や胆嚢破裂につながるケースが多くあります。

    そうなってしまう前にお薬で治療したり、摘出するケースもありますが、突然破裂してしまったり閉塞してしまうケースもあります。チワワ, 犬, ペット, 小, かわいい, レース, 毛深い, 毛皮

    今回はその1例です。9歳のチワワさん(写真はイメージです)

    ぐったりして食欲廃絶、嘔吐するという事で来院されました。

    血液検査では肝パネルが軒並み上昇しておりました。

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    超音波検査では胆嚢粘液嚢腫を疑いました。

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    総胆管(赤線)は10㎜と重度に拡張しておりました。

    I2020062217192558200012

    これは胆管閉塞の可能性が非常に高く、命の危険がある状況です。

     

    その日のうちに緊急手術を行いました。

    OPE準備

    黄疸によりお腹の皮膚はやや黄色くなっています。

    OPE

    胆嚢を切除し、総胆管の閉塞を解除し、命は取り止めました。

    数日入院ののち、無事に退院することができました。

     胆嚢破裂、胆管閉塞はいざなってしまうと手術をしても助からないケースがあるので、

    健康診断を行い早期発見、早期治療することが重要です。

    ココロよしざき動物病院 H

     

     

  •   早期発見のために

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  •   心室中隔欠損

     

    こんにちは

    院長のHです。

    今回はブリーダーさんから来た0歳1カ月のワンちゃんの心室中隔欠損症(VSD)の症例です。

    仔犬(画像はイメージです)

    ワクチン接種の際に心臓に雑音が聴取されました。心エコー図検査をしたところ、心室中隔欠損症(VSD)2型である事が分かりました。

    心室中隔欠損症(VSD)とは生まれつき右心室と左心室の隔壁の穴が開いてしまっているため、短絡血流がおこるという病気です。

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    I202006031702308440003

    上は短絡血流の波形です。5m/sあるので肺高血圧症にはなっていなさそうです。この症例は心拡大が無いので治療の必要はなく、成長とともに自然閉鎖を待つことになります。

    しかし短絡量が多い場合は外科手術を考慮します。

    この病気は肺血流が増えてしまうので、肺高血圧症になってしまっている場合はその治療が必要になります。

    若齢のワンちゃんに起こる心臓病は先天的な奇形が多いです。最近はペットショップに来る前にしっかり聴診されて来るケースが多いので殆ど見なくなりましたが、ブリーダーさんやお家で生まれた子は注意が必要です。

    ココロよしざき動物病院 H

  •   椎間板ヘルニア

    こんにちは

    院長のHです。

    今回は手術画像が入っているので苦手な方はご注意くださいませ。

    また椎間板ヘルニアの話題です。

    前回BLOGでご紹介したGrade5のワンコは術後、時間はかかったものの左足の麻痺は改善し、不完全なりにも歩行可能となりました。

    日々、椎間板ヘルニアのワンコは多く診ていますが、麻痺が強く出ているようなGradeが高いケースはやはり手術でなければ治すことができません。

    今回のわんこはGrade4。すなはち痛みはかろうじて感じるが全く動かすことができない麻痺の状態です。もちろん自力で排尿、排便もできません。

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    MRI検査で病変を特定し、片側椎弓切除術をすることとなりました。

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    赤矢印のように骨を削り、圧迫しているヘルニアを取り出します。P1130497P1130533

    切除されたヘルニアです。取り出してみるととても小さく感じますが、このせいで重度の麻痺が起こっていたのです。

    P1130510

    手術は無事に乗り越えました。これからはリハビリが始まります。長くなるかもしれないけども頑張ろう!

    追加‥

    後日しっかり立てるようになりました。

     77AED17E-E629-4DC7-8066-9ED0F479D281まだまだ歩行は困難ですが、比較的早い回復です。引き続きリハビリを頑張ろう!

  •   超音波検査

     

    こんにちは、院長のHです。

    今回は超音波検査について(また)ご紹介いたします。
    echo2

     

    超音波検査では腹部及び心臓に問題がないかを検査できます。

    脾臓マス

    上は脾臓の腫瘍です。分かりにくいので線でなぞるとこのような感じです。脾臓マス2

    およそ1cmと小さいですので、超音波検査をしない限りは発見できません。

    膀胱マス

    上はおよそ1cmの膀胱の腫瘍です。

    膀胱の腫瘍はカテーテルで腫瘍細胞の採取を行い、良性か悪性かを判断します。

    上の症例はどれも一切の症状はございませんでしたが、健康診断で偶然発見することが出来たケースです。

    なので、

    どんな病気でも早期発見、早期治療が一番ですので超音波検査での健康診断は非常にお勧めです。

    ワンちゃん、ネコちゃんの病気の進行はヒトよりも3〜4倍と圧倒的に速いですので定期的な健康診断を!

    お気軽にご相談くださいませ。

0797-77-5544