お知らせ

  •   お知らせ

    待合室が混雑している場合は屋外待合スペースも是非ご利用くださいませ。

    屋外待合

    待合室は窓を開けて常時換気をさせていただいております。猫ちゃんは必ずキャリーに入れてお待ちいただきますようお願い致します。

    アルコール

    アルコール消毒にご協力くださいますようお願い申し上げます。

    WEB予約をご利用いただきますと待ち時間が短く済みます。ぜひご利用くださいませ。

土・祝日も診療します
※木曜日・日曜日休診

インフォームドコンセントに基づいた治療を行います。

一時診療から高度医療までご要望にお応えします。

ペットホテルを併設しております。

各研究会にも積極的に参加し、日々の診療に反映しております。

院長ごあいさつ

宝塚市にある当院では、心、気持ちを持って、インフォームドコンセントに基づき、一次診療から高度医療までよりよい治療が提供できるよう、各分野の専門医と連携を取り合いながら診療を行っています。獣医療は人医とおなじく日進月歩で進化しています。 さらに上を目指した最新の医療を提供できるよう各学会や研究会にも積極的に参加して、日々の診療に反映させております。特に外科、整形外科、口腔外科、循環器内科には力をいれており、他院様からの紹介にて来院される方も多くおられます。

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ブログ一覧

  •   麻酔リスクに関して

    皆様こんにちは

    今回は麻酔のリスクに関してのお話をさせていただきます。

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    病気の子はもちろん、避妊・去勢手術などでもそうですが、

    今や麻酔は避けて通れないものとなっております。

    当然、飼い主様の多くは「麻酔って大丈夫なの?」と心配しておられると思います。

    実際、麻酔のリスクはゼロではないんです。

    アメリカ麻酔学会のASA分類に基づき術前の状態を5つに分類し、それぞれのクラスに関しての麻酔リスクを表にお示しいたします。

    健康な子の避妊や去勢の麻酔リスクでも0.1~0.5%程度あるといわれています。

    もちろん心臓病や腎臓病などの重たい病気の場合の手術はもっとリスクは上がることとなります。

    これは少し古いデータですので、現在は麻酔器・麻酔薬の改良によりもっと低いですが、実際にこのような現状があるという事はお伝えしなければならないと思います。

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    当院は年間約400例の麻酔が行われておりますが、1日の麻酔件数に制限をかけて人手不足にならないように致しております。

    また最新の麻酔器・最新の麻酔薬を用いて最大限安心・安全な麻酔を提供できるように努めております。オペ室

     ↑Drager社製FabiusPlus (麻酔器)

    麻酔中は呼吸が止まってしまうことが多く、人工呼吸器を用いることが多いのですが、肺を加圧するタイプの換気では心臓・肺への負担が大きくなってしまうのです。

    しかし当院に導入しているの麻酔器・人工呼吸器である Drager Fabius Plus にはSIMVモードというものがあり、動物の自発呼吸をなるべく温存し(非常に重要!)、自発呼吸が弱い子でもそれに合わせて補助換気することができ、血液循環や心臓、肺への負担を最低限にすることができます。

    ご不明な点はお気兼ねなくご相談くださいませ。

    ココロよしざき動物病院 H

  •   OPE件数を更新いたしました


    皆様こんにちは

    院長のHです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

    2020年(昨年)の「当院における手術件数」を更新いたしました。

    機器・設備の拡充に伴い様々な手術に対応可能となり、手術件数は年々増加しております。

    骨折や膝蓋骨脱臼などの整形外科手術に関してはミネルバ動物病院 田中院長(外科認定医)のご協力のもと行っております。

    どうぞご覧くださいませ。

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    院長 H

     

  •   オス猫ちゃんは要注意!猫の下部尿路疾患(FLUTD)について

    今回は手術の写真があるので苦手な方はご遠慮くださいませ。

    こんにちは、院長のHです。

    非常に寒くなってまいりました。

    毎年冬になると増える病気に一つに猫ちゃんの「下部尿路疾患」というものがあります。

    膀胱炎膀胱結石などをまとめたものの総称ですが、これらは両方同時に起こることが非常に多いのでこのように呼ばれています。

    原因、発症要因としてはストレス肥満運動不足、水分の摂取不足があるとは言われていますが、基本的には原因不明です。冬は水分の摂取量が減るから多くなるともいわれています。

    症状としては

    おしっこが出しにくそう、トイレで鳴く

    血尿が出る

    何度もトイレでおしっこをする

    トイレ出ない場所でおしっこをするようになった

    などです。なかでも、おしっこを出したいけど出せていないケースは尿道閉塞の可能性があり急性腎不全になってしまうため非常に危険です。

    膀胱結石はもちろん尿道閉塞を引き起こしうるのですが、膀胱炎により膀胱内に発生する細胞や血液が塊となり栓子と呼ばれるプラグを作り、それが尿道閉塞を起こしてしまうこともあります。

    特にオスの猫ちゃんは尿道が細いので、閉塞しやすく注意が必要です。もし閉塞してしまっている場合は緊急処置が必要になります。

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    尿道閉塞の処置に用いるOlive Tip カテーテルです。

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    治療は主に抗炎症剤食事療法となります。ストレスをかけないことと、ダイエットも再発防止には重要です。

    パッケージ画像 ユリナリーS/O+CLT ドライ

    食事療法に主に用いられるのはロイヤルカナンユリナリーS/O+CLTです。

    しかし再発を繰り返す場合や尿道の損傷がひどい場合は尿道の開口部を広く広げる「会陰尿道作瘻術」で治療を行うこととなります。

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    手術後はペニスがなくなり、メスの猫ちゃんのような広い尿道開口部となります。これで再度結石や栓子が出来ても尿道閉塞が再発する可能性は低くなります。
    67D966F3-FAF3-43AF-852C-DD63FD7FE0FC術後1か月のお尻です。

    猫の特発性膀胱炎を予防するためには

    ①トイレを清潔に保つ

    トイレは静かで明るい開放的な場所を選んであげましょう。多頭飼育のお宅は猫ちゃんの数以上のトイレを用意してあげてください。

    ②キャットタワーなどを設置して運動量を増やす

    ダイエットも重要です。

    ③ストレスを緩和してあげる

    猫は環境の変化に敏感です。知らない場所や知らない人と会う際に非常にストレスを感じますので、隠れられるような安心できる場所を確保してあげてください。

    ④水を多く飲ませる

    猫は新鮮な水を好みます。 水をまめに変えてあげましょう。循環式の流れる水が好きな子もいますので色々と工夫してあげてください。

    猫ちゃん(特にオス猫ちゃん)は毎日ちゃんとおしっこが出ているかを確認してあげてください。もし上記の症状が当てはまる場合はお早めにご相談くださいませ。

    ココロよしざき動物病院 H

  •   外耳炎とアレルギー

    外耳炎に悩まされたことのあるワンコは多いと思います。

    耳の中は覗きにくく、直接見えないので異変に気付きづらく、注意が必要です。

    そんな外耳炎、実はアレルギーやアトピーが原因である場合が多いのです。

    外耳炎に罹患した犬の90%アトピー性皮膚炎食物アレルギーの関与が認められているとの報告があります。

    さらに、そのアトピー性皮膚炎食物アレルギーの患者さんの半数近くは最初に病変が現れる場所が耳であり、まれに耳にしか症状が現れないこともあるとも言われています。(Jennifer L,Motousek the veterinary clinics of North America 2004)

    すなはち、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの早期発見のためには若いうちから耳はマメにチェックすべきであるという事です。

    下はオトスコープで見た外耳道の画像です。

     

    正常鼓膜

    ↑これは正常な外耳道です。奥にはきれいな鼓膜が見えます。

    外耳炎

    ↑食物アレルギーのワンコの外耳炎です。黄色い耳垢が鼓膜の周囲に集まっています。嚢胞2

    ↑こちらは非常に悪化した外耳炎です。ボコボコに過形成が見られます。こういったケースではより耳垢が溜まりやすくなります。

     耳を定期的にチェックすることは非常に重要です。

    自宅では定期的に耳を覗き、耳垢が出てきている場合は指の届く範囲でティッシュで優しく取り除くようにしてください。

    基本的に奥のほうを綿棒で掃除する必要はありません。洗浄液はVirbac社のエピオティックペプチドがお勧めです。洗浄効果が非常に高く、皮膚にやさしいです。洗浄方法はHPをご覧ください。詳しくムービーで説明してあります。

     奥からどんどん黒い耳垢が出てくる場合や赤くはれている場合は病院での治療が必要な場合があります。慢性再発性の場合はアレルギーの関与の可能性もあるので、ご相談ください。

    ココロよしざき動物病院 H

     

     

     

     

  •   高血圧について

    院長のHです。

    高血圧は人には生活習慣病として良く知られている問題で、塩分の摂取や肥満、動脈硬化などが原因であるといわれていますが、

    じつはワンちゃん、ネコちゃんにも高血圧症というものはあります。

    ワンちゃんネコちゃんにおいてはヒトでの原因でなることはほとんどありません。おもに心臓病・ホルモンの病気・腎臓病などに起因して起こります。

    血圧

     

    高血圧による具体的な症状というのは特にありませんが、放置しておくと重大な問題を引き起こすことがあります。特にダメージを受けやすいのが脳・眼・腎臓および心臓で、血管の破たんなどを引き起こします。
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    上の画像は高血圧症のネコちゃんの眼の網膜です。赤い出血箇所が見られます。血圧を下げるお薬で治療を行います。

    IMG_6407一方でこちらは正常な網膜です。こちらのネコちゃんも当初重度な高血圧で網膜出血・網膜剥離を引き起こし視力を失いましたが、早期の投薬により改善し、視力を取り戻すことができました。

    最高血圧が140mmHg以上の前高血圧のうちから治療をすることをお勧めします。定期的な血圧測定を行いましょう。

    ココロよしざき動物病院 H

     

0797-77-5544