乳歯遺残

みなさま、こんにちは♪

GWも終わりを迎え、これから梅雨の時期がやってきますね

自転車通勤である身からするとすごく憂鬱な時期です(汗)

 

さて今回は仔犬・仔猫の乳歯のお話をしたいと思います

通常、乳歯は生後4~6か月齢で永久歯に生え変わるのですが、永久歯が生えてきているにも関わらず、何らかの理由で乳歯が抜け落ちずにそのまま残ってしまうことがあります

この状態を乳歯遺残といいます

原因には、遺伝的要因や永久歯の発育不良および栄養不良、口腔内のスペース不足や矯正力不足など、複数の要因が関与すると考えられています

乳歯遺残があることで、歯並びが悪くなったり、歯が欠けたり、歯周病のリスクが高まったりして口腔内環境は悪くなってしまいます

なので乳歯遺残はしっかり確認をして治療をする必要があります

確認は視診やレントゲン検査で行います

治療は全身麻酔下での乳歯抜歯が基本です

全身麻酔と聞くと不安に思われる方も多いと思いますが、乳歯遺残が確認されるのは去勢手術や避妊手術を行う時期とほぼ同時期であるため、去勢手術や避妊手術と一緒に乳歯抜歯の処置を行うケースがほとんどです

乳歯と永久歯の見極めは見た目だけではわかりにくい場合もあるので、疑問に思われることがあれば、遠慮なくご相談ください

ココロよしざき動物病院 V